北京取引先 金銭トラブル
中国企業と日系企業の間で金銭トラブルはよくあるトラブルのひとつです。
今回は北京のとある小売店と取引を行なっている日系企業からのご依頼で、「半年以上未払いが続いている企業が未だに支払いに応じず困惑している」というものでした。
必要あらば弁護士の力も借りる前提で、調査に臨みました。
今回の対象企業は、北京にある中小企業で、依頼者さまの会社とは3年ほど取引を行なっている企業でした。
ただ、取引を行なっているうちに徐々に支払いが遅くなり、現在に至っているとのことで、催促をしても「資産不足のため支払えない」と一点張りとのことでした。