UICの実績例~中国企業との金銭トラブル解決

UICの実績例~中国企業との金銭トラブル解決

中国企業との金銭トラブル

北京取引先 金銭トラブル

中国企業と日系企業の間で金銭トラブルはよくあるトラブルのひとつです。

今回は北京のとある小売店と取引を行なっている日系企業からのご依頼で、「半年以上未払いが続いている企業が未だに支払いに応じず困惑している」というものでした。

必要あらば弁護士の力も借りる前提で、調査に臨みました。

今回の対象企業は、北京にある中小企業で、依頼者さまの会社とは3年ほど取引を行なっている企業でした。

ただ、取引を行なっているうちに徐々に支払いが遅くなり、現在に至っているとのことで、催促をしても「資産不足のため支払えない」と一点張りとのことでした。

社長と会社の資産調査

対象企業が「支払えない」と一点張りとのことですが、本当なのでしょうか。

弊社は、この企業のここ数年の業績や社長の個人資産などをくまなく調査しました。

すると、社長の個人資産が、依頼者さまの企業への支払うべき売上金に差し支えない資産を抱えていることが明らかになりました。

最終通告とその後

再度、未回収分の売上金の催促と、応じない場合は弁護士を通じた法的手続きに出るとの申告をし、最終的に半年分未回収の債権を取り戻すことに成功しました。

このように、「支払えない」と言われても、会社関係者が十分な資産を抱えているケースは多々あります。

諦めずに、ご連絡ください。