金銭トラブル～海外コンサルティングはUIC

金銭トラブルは、個人法人関わらず、報告されることが多いトラブルです。

「仲の良い間柄であればお金の貸し借りは問題ない」という考え方がある国もあります。

対し日本の場合、相手から強く頼まれごとをされると断れないという国民性があります。この国民性の違いが悪循環を生み出しています。

世界各国のより「親しいと思っていた友人にお金を貸したらその後連絡が取れなくなった」「ネットで企業から商品を購入したものの、お金を振り込んでも届かない」といったトラブルはこれまでも頻繁に報告されています。

金銭トラブルの場合、動いた金額が高額、あるいは手口が悪質でなければ、民事訴訟として扱うこともあります。

際、裁判所に提出する資料として、いつ・どこで・どのような形で被疑者に現金を手渡したか、あるいは振り込んだか、などの明確な状況証拠があると、裁判を優位に運ぶことができます。

ただ、頻繁に報告されるケースとして、現金で融資し、借用書が無いというケースあります。

その際は被疑者のお金の流れをリサーチし、実際に被害者から申告されたお金が渡っているのかを調べるといった調査を行うこともあります。